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エクラムで
笑顔と輝きを取り戻した
患者さんの体験談です

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産後うつ(過呼吸、顔面神経マヒ) 前橋市 Tさん 30代女性

私は出産後1ヶ月ぐらいから胸がザワザワし始め、苦しくもなり過呼吸を

起こすようになりました。

その後すぐに顔の右半分が麻痺してしまい病院へ行ったら

顔面神経麻痺と診断されてしまいました。

 

自分の顔の変わりようと、強い不安感から気持ちもふさぎ込み

家からの外出が出来なくなりました。

その時は育児に関しても向き合えない状況となり、友人の勧めで

エクラムさんにお世話になる事になりました。

 

本当に良くしてもらえて申し訳ないのですが当時

 

「本当に鍼で変わるの?」

 

という気持ちでしたが2回目の治療後には息苦しさは無くなり、その後

過呼吸も無くなり、治療開始から1ヶ月後には顔面神経麻痺も治りました。

 

薬を服用しても全く治らなかったので驚きましたが、うつ症状も次第に

良くなり2ヶ月経ち始めた頃には笑う事も増え、家族団らんの時間を

作り出せ、少しずつですが育児が出来るようになりました。

 

 

当たり前の事ですが普通に生活が出来ること

産まれた赤ちゃんと向き合える事に幸せを感じました。

 

 

 

またこれまでを振り返り1番感動したのは

 

 

先生が私の夫、私の両親を集めてチームを結成してくれたことです。

 

皆が私の為に団結してくれた時は涙が止まりませんでした。

 

 

ここまで考えてくれる治療院はないと思います。

産後に少しでも体調がおかしいと感じたらエクラムさんに相談してみてください。

必ず力になってくれるはずです。

 

 

(担当の施術者より)

 

Tさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

当時は大変な状況でしたよね。

この投稿は精神疾患や顔面神経麻痺まで多くの悩める方々に対して背中を押せる内容となっています。

またエクラムでは精神疾患や顔面神経麻痺などのデリケートな疾病に対しあえて患者さんの声を求めませんでした。

しかし「実績をもっと表に出すべき」とのお声を頂きTさんへのご協力を依頼する運びとなりました。

Tさんご協力ありがとうございます。

 

 

「本当に鍼で変わるの?」

 

 

この言葉通り病院で改善されない疾病を抱えて当院へ来院される方々は

疑心暗鬼な思いと、淡い期待が入り混じっております。

これは我々の業界に対して社会からの一定評価であり、内心忸怩たるものがあります。

 

Tさんに対し治療を行う上で考えていた事は

 

 

・Tさんのタスクを減らしてあげる事。

 

 

Tさんは性格的に非常に心配性であり、また「こうあるべき」という信念のもとに考えを構築されるクセがあり

新米ママとしてやっていけるだろうか?

そんな事ばかり考えていたようです。

産後にカラダと心に負担がかかっている時に自ら真綿で首をしめるような考え方に没頭してしまい

徐々に複数の症状を発生し更なる不安からうつ病を発症したと考えています。

 

ポイントは2点です。

 

①責任のウエイトがTさんのキャパを超えている

②顔面神経麻痺に至った理由

 

①では性格による関与が深いと判断し、責任を関係する皆さんで分け合うチームを結成しました。

②では東洋医学的鑑別診断にて「肝気鬱結」と判断しました。

 

「肝気鬱結」とは

精神的な抑鬱により、肝気が滞り陽明経絡に影響するもの。

考え過ぎて肝に負担がかかり陽明経絡上の顔に麻痺が出現したというものです。

 

この2点からも考え過ぎる事がまず問題。

その為にタスクを減らして過剰な責任から解放してあげる。

そしてエクラムの鍼治療で「肝」を緩め「腎」と「心」を補ってバランスを整えた事で

みるみる改善していきました。

 

Tさんとはよくディスカッションしました。

それは患者さんも症状も十人十色。

改善させたい、良くなってもらいたい、その為にその人をもっと知りたいと思ったら

どんな仕事でもディスカッションは必要不可欠だと思っています。

 

精神疾患や顔面神経麻痺などは当院では多数改善報告されています。

困っている方は是非相談にお越しください。

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