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エクラムで
笑顔と輝きを取り戻した
患者さんの体験談です

voice > 05_マタニティケア・産後ケア

産後うつ(育児放棄) 栃木県 30代 女性

私は、1年前に産後うつになりました。

妊娠中もアトピー症状がひどく、顔中黒ずみが覆う状況で

スーパーに行っても皆さん振り返り、私の顔を二度見するほどの状態でしたが

エクラムさんのうわさを耳にし、通院を始めました。

 

週1の鍼治療で3週目にはアトピーがなくなり

通院開始2ヶ月目には黒ずみも薄れて外出する事に抵抗がなくなりました。

 

その後無事出産しましたが、急に体調を崩し、可愛いと思える赤ちゃんの声が聞いていられなくなり、その様子を両親が心配し、またエクラムさんにお世話になることになりました。

 

当時、睡眠障害にもなり、誕生を心待ちにしていた我が子の甲高い声にイラつきはじめ、育てるから面倒をみるに気持ちも変わってしまい、育児を放棄する状態にまでなってしまいました。

 

通院した際、先生から

 

「この子にたずさわる皆で役割を分け合いましょう」

 

と言っていただけた言葉がいまだに忘れられません。

 

とても救われました。

 

その後、鍼治療でみるみる自分を取り戻し、子どもと接したい気持ちも芽生え、3ヶ月後には親としての育児にたずさわれるようになりました。

 

あの時、何度も子どもを床に叩きつけたい衝動にかられ、自分の人生を終わらせたいとも思っていました。

治療のきっかけがなければどちらかを殺していたと思います。

 

私は救われました。

 

困っている方はなるべく早めに先生に相談して下さい。

必ず救ってくれる先生です。

 

(担当の施術者より)

 

患者さんの声の投稿ありがとうございます。

この投稿はどうして良いかわからなくなってしまった方々に

必ずや希望をもたらす投稿になると思います。

この場を借りて御礼を申し上げます。

 

産後うつはこれからもっとクローズアップされなくてはならない問題だと臨床を通じて感じています。

あんなにも我が子に会える事に嬉しさを隠しきれないマタニティライフを送っていた方が

顔つきは変わり果て、目に光が宿っていない状態でした。

 

私が考える東洋医学的産後うつの考察を共有致します。

 

①出産による「腎」のダメージ

②気・血の消費による「肝」への負担

③新たな責任感と不安感と①、②が関連する「心」への負担

 

また産後うつになりやすい人、そうでない人の違いも共有致します。

 

・いらん事ばかり考えてしまう性格

・生まれ持ったカラダの特徴(東洋医学的見解)

 

この方は「肝」の緊張が強く、「腎」が弱いという特性があり

妊娠にも苦労されたらしいです。

 

これが生まれ持ったカラダの特徴。

 

この下地がカラダの特徴としてあると気・血の巡りが悪く、より「肝」の緊張が強くなる事で

自律神経が過敏な状態に傾きやすくなります。

この状態が続くと何でもすぐ気になってしまい、アレ、コレといらん事ばっかり考えてしまいやすくなります。

 

生理前のイライラなどを想像して頂けるとイメージしやすいかと思います。

 

 

これが産後に「腎」のダメージや「肝」「心」への負担が突発的に襲ってきたら弱った新米ママにはひとたまりもありません。

 

この方にどのような治療計画を立て「うつ症状」を改善させたかと言うと

 

 

「負担のおすそ分け」です。

 

 

赤ちゃんを育てていく事に対する責任を関係する皆で分け合う事を提案しました。

鍼による治療はとても重要ですが最も大切な事は

 

・その人が何に1番ストレスを感じてしまっているかをわかってあげる事。

・またそのストレスから解放してあげる事。

 

我々はこれからも産後うつの方々に全力でサポートします。

悲しい結末を迎えさせないためにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰痛(妊婦) 高崎市 Tさん 20代女性

妊娠20週を過ぎたあたりから腰痛に悩まされ、トコちゃんベルトを巻いた

りしていましたが、痛みが軽減する事もなく「しょうがない」とあきらめて

いたところ、妊娠中同じ腰痛の悩みを抱えていた友人から

強くエクラムさんを勧められた事で受診しました。

 

治療は骨盤を動かすという説明もあり、少し不安な気持ちもありましたが

 

「無理な矯正はしない」

「バランスを整える程度」

 

という説明と、友人含めこれまで数多くの妊婦さんの腰痛を治して

いらっしゃったので治療を受ける決断をしました。

 

そしたら初回の治療後には痛みが半分以下まで無くなり

数回の治療で痛みが無くなりました。

 

治療も何をしているのかわからないぐらいソフトなもので

これなら安全だと安心して治療を受けました。

 

妊婦さんで腰痛に悩む人は諦めずにエクラムさんに相談してみてください。

 

 

(担当の施術者より)

 

Tさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

妊婦さんの腰痛はとてもとても多いです。

また妊婦さんにとって厄介なのが妊娠している事で腰痛治療が満足に行えていないという現状です。

この現状は授かった大切な命を失ってはいけないという観点から致し方なく思います。

 

しかし、リスクなく腰痛がその場にて改善される治療があるとしたらどうでしょうか?

 

今回この場を借りて妊娠中の腰痛について言及していきます。

 

・妊娠中における腰痛治療

 

①産婦人科:安静、トコちゃんベルト

②整形外科:湿布、薬が使えず、骨盤ベルト、ストレッチなど

③民間療法:マッサージ、ストレッチ

 

上記のようにその場で変化を感じられるような治療は行われていません。

そしていまだに民間療法による腰痛治療は怪しいという偏見まで存在します。

(現状怪しい治療院は存在してますが...)

まず妊婦さんの腰痛治療で優先的に考えなくてはいけないのが

 

◯授かった命に負担のかかる治療であってはいけないこと

 

その場で変化を出せる治療であれば

 

「何がどうなってこの部位に痛みが出現している」

 

について説明出来なければなりません。

しかも痛みに悩む妊婦さんが腑に落ちるレベルの説明です。

 

「お腹が大きくなって骨盤に負担がかかって痛みがでています」

 

この説明では全く具体的ではありません。

 

エクラムで大切にしている事は

 

・治療を受けるに値する具体的で説得力のある説明

・根拠と実績の伴う治療を提供

 

Tさんの声にあったように無理な治療はしません。

する必要がありません。

妊婦さんに希望が持てるマタニティライフを送ってもらえるよう

その場で変化を感じられる治療を今後も提供していきたいと思います。

 

逆子 前橋市 Nさん 30代女性

妊娠28週で逆子と診断され逆子体操を行い過ごしていましたが

変化がみられないので30週目に行きつけの美容師さんの勧めで

エクラムさんに受診しました。

 

勧めてくれた美容師さんもこちらの鍼治療でつわりや逆子が治った

という事で期待をしていたところ

 

32週目の検診で見事に逆子が治っていました。

 

逆子になってしまう東洋医学的な考え方などとても納得でき

個室でリラックスして治療も受けられ、妊婦さんにはとても良い環境

だったので困った妊娠さんがいたら紹介したいと思っています。

 

ありがとうございました。

 

 

(担当の施術者より)

 

Nさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

妊娠30週目にて来院されたNさん。

逆子に悩み来院される妊婦さんの平均周期は30〜32週。

 

34週目までは妊婦さんのお腹にも「隙間」があり、逆子治療においては十分可能性があります。

 

産婦人科では自然分娩を希望される妊婦さんにとって逆子は現状経過観察しか手はなく

逆子の原因についてはわからない事や、逆子を予測する事は難しいとされています。

 

しかし東洋医学の観点からは「上下のバランス失調」によって逆子が生じてしまう事を臨床で何度も目にします。

これは妊婦さんの生まれ持ったカラダの特徴が深く関与していきます。

またお腹の中で赤ちゃんを育てる行為がそもそも「上下のバランス失調」を招き易くなる事から

ある程度予測がついた患者さんも多数おります。

 

Nさんをご紹介頂いた美容師さんも逆子の予測がつきやすいカラダの特徴と経過を辿っており

忠告をしましたところ、健診にて逆子と診断されたのでご本人大変驚かれていたのを覚えています。

 

上記のようにある程度逆子に対し注意喚起出来ても、逆子を予防する事って出来るのかどうか...

 

わたしの見解では逆子を予防する事自体、未然に防ぐ意味で悪い事ではないと思います。

しかし自然の摂理に逆らっているようにも感じるのです。

 

逆子とはお母さんと赤ちゃんの現在の健康上の関係性を伝える赤ちゃんからのメッセージだと思っています。

母子の健康を保つ為の治療は良い事ですが、逆子によるメッセージも母子の今後の重要な情報だったりします。

 

 

では逆子を治す事は自然の摂理に逆らってはいないのか?

 

逆子は「上下のバランス失調」という形なので、治るという事はバランスが整ったと捉えています。

ママのカラダが整い健康状態が担保されることで赤ちゃんの発育にも寄与してくると考えています。

またバランスが整わないと逆子は改善されにくいです。

 

安全なマタニティライフを送ってもらう為には母子共に健康である事が1番。

私は自然分娩でも帝王切開でも赤ちゃんが元気に誕生してくれる事だけが全てと思っています。

 

私は無理な逆子の治療は致しません。

その逆子の意味が治療するに値する状態かどうか。

 

 

全ては健康に生まれてくる為のお手伝いの一つが逆子治療と考えてください。

 

 

 

 

 

 

産後ケア(尿もれ、会陰裂傷) 高崎市 Kさん 30代女性

妊娠中のつわり症状と逆子治療でお世話になっていた事もあり

産後でもケアをしてもらっています。

 

治療は内容は

 

・骨盤矯正

・弱った骨盤底筋のトレーニング

・便秘による食事指導

 

骨盤矯正では治療後に姿勢と歩き方が明らかに変わったので驚きました。

これだけ変化がわかるという事は妊娠、出産によって骨盤は相当動かされ

負担もかかりやすいのだと感じています。

 

また産後から尿もれが生じており骨盤底筋のトレーニングをパーソナルで行っています。

少しずつですが変化も感じており、自宅でも動画を見ながらトレーニングを

行えるので飽きずに続けられています。

 

食事指導では私は便秘で、出産時会陰裂傷が酷かった為に排便時に「いきむ」ため会陰に負担がかかり治りが悪くなる事を考え、下剤の勧められました。

この提案には驚きましたが下剤のおかげで排便時に痛む事なく安心した生活が送れています。

便秘の改善がみられなければ鍼治療で改善されるという事で、今後鍼治療で

お世話になろうと考えています。

 

 

(担当の施術者より)

 

Kさん患者さんの声の投稿ありがとうございます。

Kさんはマタニティケアからの産後ケア。

尿漏れや出産による会陰裂傷の範囲が大きかった事からも生活に支障を感じられておりました。

 

産後ケアにとって最も重要な事は

 

「いかに傷ついた組織を休ませ、いかに機能低下の筋を使う事を覚えさせるか」

 

機能回復を目的とした産後ケアでは休ませる為の工夫や、率先して使わせるべき機能の分別が大切だと考えます。

 

Kさんの投稿にあったように、便秘で「いきむ」際に傷ついた会陰に負担がかかる行為をいかに負担がかからないものに変えていくか。

 

便秘自体は鍼治療にて改善されますが

負担がかかっている「今」を変えていく為に下剤を服用いただき傷ついた組織の回復を促しています。

Kさんも

 

「トイレの度にため息ばかり」

 

だったそうですが、下剤の服用により排便時の痛みは2/10まで落ち着き生活が変わったと喜んでもらっています。

 

また尿漏れ問題では自宅で出来る動画トレーニングと来院時にトレーニング指導をパーソナルでチェックしている事で

自宅でのトレーニングの質も上がり、効果的なケアが行えています。

 

出産後に「私のカラダってどうなっているんだろう」という疑問を抱く方は少なくありません。

 

・カラダを元の状態に戻したい

・そもそもどこへ行ったらいいんだろう

 

産後ケアに来院される方々は皆さんこの言葉を口にされます。

 

エクラムのモットーでもある

 

「輝きを取り戻そう」

 

この言葉通り、命をかけた戦いに傷ついた女性の心とカラダを取り戻す為の

サポートをしっかりと行って参りたいと思います。

 

ますはご相談まで。

 

 

産後うつ(過呼吸、顔面神経マヒ) 前橋市 Tさん 30代女性

私は出産後1ヶ月ぐらいから胸がザワザワし始め、苦しくもなり過呼吸を

起こすようになりました。

その後すぐに顔の右半分が麻痺してしまい病院へ行ったら

顔面神経麻痺と診断されてしまいました。

 

自分の顔の変わりようと、強い不安感から気持ちもふさぎ込み

家からの外出が出来なくなりました。

その時は育児に関しても向き合えない状況となり、友人の勧めで

エクラムさんにお世話になる事になりました。

 

本当に良くしてもらえて申し訳ないのですが当時

 

「本当に鍼で変わるの?」

 

という気持ちでしたが2回目の治療後には息苦しさは無くなり、その後

過呼吸も無くなり、治療開始から1ヶ月後には顔面神経麻痺も治りました。

 

薬を服用しても全く治らなかったので驚きましたが、うつ症状も次第に

良くなり2ヶ月経ち始めた頃には笑う事も増え、家族団らんの時間を

作り出せ、少しずつですが育児が出来るようになりました。

 

 

当たり前の事ですが普通に生活が出来ること

産まれた赤ちゃんと向き合える事に幸せを感じました。

 

 

 

またこれまでを振り返り1番感動したのは

 

 

先生が私の夫、私の両親を集めてチームを結成してくれたことです。

 

皆が私の為に団結してくれた時は涙が止まりませんでした。

 

 

ここまで考えてくれる治療院はないと思います。

産後に少しでも体調がおかしいと感じたらエクラムさんに相談してみてください。

必ず力になってくれるはずです。

 

 

(担当の施術者より)

 

Tさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

当時は大変な状況でしたよね。

この投稿は精神疾患や顔面神経麻痺まで多くの悩める方々に対して背中を押せる内容となっています。

またエクラムでは精神疾患や顔面神経麻痺などのデリケートな疾病に対しあえて患者さんの声を求めませんでした。

しかし「実績をもっと表に出すべき」とのお声を頂きTさんへのご協力を依頼する運びとなりました。

Tさんご協力ありがとうございます。

 

 

「本当に鍼で変わるの?」

 

 

この言葉通り病院で改善されない疾病を抱えて当院へ来院される方々は

疑心暗鬼な思いと、淡い期待が入り混じっております。

これは我々の業界に対して社会からの一定評価であり、内心忸怩たるものがあります。

 

Tさんに対し治療を行う上で考えていた事は

 

 

・Tさんのタスクを減らしてあげる事。

 

 

Tさんは性格的に非常に心配性であり、また「こうあるべき」という信念のもとに考えを構築されるクセがあり

新米ママとしてやっていけるだろうか?

そんな事ばかり考えていたようです。

産後にカラダと心に負担がかかっている時に自ら真綿で首をしめるような考え方に没頭してしまい

徐々に複数の症状を発生し更なる不安からうつ病を発症したと考えています。

 

ポイントは2点です。

 

①責任のウエイトがTさんのキャパを超えている

②顔面神経麻痺に至った理由

 

①では性格による関与が深いと判断し、責任を関係する皆さんで分け合うチームを結成しました。

②では東洋医学的鑑別診断にて「肝気鬱結」と判断しました。

 

「肝気鬱結」とは

精神的な抑鬱により、肝気が滞り陽明経絡に影響するもの。

考え過ぎて肝に負担がかかり陽明経絡上の顔に麻痺が出現したというものです。

 

この2点からも考え過ぎる事がまず問題。

その為にタスクを減らして過剰な責任から解放してあげる。

そしてエクラムの鍼治療で「肝」を緩め「腎」と「心」を補ってバランスを整えた事で

みるみる改善していきました。

 

Tさんとはよくディスカッションしました。

それは患者さんも症状も十人十色。

改善させたい、良くなってもらいたい、その為にその人をもっと知りたいと思ったら

どんな仕事でもディスカッションは必要不可欠だと思っています。

 

精神疾患や顔面神経麻痺などは当院では多数改善報告されています。

困っている方は是非相談にお越しください。

妊娠悪阻 前橋市 Aさん 30代女性

妊娠9週目ぐらいからつわりがひどくなり、毎日吐き、めまいも発症したので

病院に受診したところ「妊娠悪阻」と言われました。

 

先生は「妊娠中症状がずっと続くかもしれない」と言われ、それからは

食べられず吐いてばかりいたので栄養状態も著しく悪く入院となりました。

その後もあまり症状の変化も見られなかったのですが一時退院となり

生きている事が辛く絶望的な状況でしたが見舞いに来てくれた友人から

エクラムさんを紹介され、藁にもすがる思いで受診を決めました。

 

実は鍼による治療には疑いの気持ちがあり、それは私の職業も看護師なので

半信半疑な心境ではありましたが、問診から東洋医学の説明、私の身体の特徴と症状の東洋医学的考察など

とても素晴らしくこの先生に任せてみたいと希望を持てました。

 

週2回ペースの受診で初回から身体がポカポカし、スッキリ感がでてきて

2週目には吐く事も無くなり、3週目にはめまいとつわりもほぼ無くなり

白米が炊けるニオイも大丈夫になり、魚を焼くニオイだけが多少気になる程度になりました。

 

安定期を迎える頃にはほぼ無症状になったので、友人の結婚式まで参加でき

式の食事まで一つ残さず食べて帰ってこられました。

 

先生には本当に感謝しております。

 

調子の悪い妊婦さんは西洋医学だけでなく

信頼のおける東洋医学の先生にも受診を強くおすすめします。

症状を診るだけではなく、その患者さんをしっかりと診てくれます。

産後ケアでも先生にはお世話になるつもりでいます。

 

今後とも宜しくお願いします。

 

 

(担当の施術者より)

 

Aさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

Aさんは病院勤務の医療従事者。

来院の際には憔悴し、やつれた表情と鍼治療に対しての懐疑的な様子が印象的でした。

 

しかしさすがは医療従事者。

 

Aさんのカラダに照らした東洋医学的考察と妊娠悪阻の説明をはじめた途端

表情が変わり、質問が増え、鍼治療に前向きな姿勢になっていきました。

 

今思えば、これまでAさんは医療機関にて明確な答えを求めて不安で辛い日々を過ごされていたのではないでしょうか。

やはり症状の寛解も大事ですが、納得のいく今後を照らす事が患者さんにとっては大切な事なんですよね。

 

いざ治療を開始してからは彼女の投稿通り順調に回復していき

電車での外出まで出来るようになりました。

 

ここでAさんの妊娠悪阻とその原因について東洋医学的見解を共有致します。

 

・妊娠悪阻とは

食べ物も水も口に出来ず、体重の急激減少、トイレの回数も極端に減った状態。

つわりの中でも最も重症にランク付けされ、全妊婦中の0.5%で発症します。

 

・Aさんにおける東洋医学的見解

 

「肝脾不和」

 

◯Aさんの特徴

怒りっぽく、イライラや落ち込みやすい

ひどい生理痛

調子悪くなるとゲップと生あくびが目立つ

口の中が苦く感じる

など

「肝」「脾」に問題ある特徴があり、妊娠に伴いより気の停滞が生じ

停滞した気は上逆し「ゲップからつわり」へと変化していったと考察します。

 

しかし私は妊娠悪阻までひどい状況になるものは単にカラダの特徴問題だけで生じたのではないと考えます。

 

妊娠は様々なものが影響します。

 

実はAさんは家庭に問題を抱えており、非常にストレスを溜めこみやすい性格もあり、とても「愚痴」が多かったんです。

そのAさんに鍼治療以外で行った事が

 

「心を捌くこと」

 

個人情報もあるので詳細は控えますが

 

「変えられるものと、変えられないものの分別」の整理をさせました。

 

その事で答えが出ないものに気を取られなくなり、ストレスの上積みがかなり減ってきました。

 

鍼で根本原因を治療する事はとても重要ですが

患者さんと向き合い症状の悪化を招く事にストップをかける事も必要です。

 

「性格は変えられないが考え方は変えられる」

 

Aさんは体調がすこぶる悪い中、考え方を変える事に成功し、充実したマタニティライフを手にする事が出来ました。

 

エクラムでは患者さんと向き合う事を大切に考える治療院です。

本当に困っている人の希望になれるよう診療に向き合っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

Mさん 34歳逆子

 

Mさん34歳女性

受診時妊娠周期34週

 

 

「逆子が治った」と勧められ

 

29週に逆子と診断。お医者さんから「そのうち治ると思う」と言われ少し不安でしたが、逆子体操をしながら過ごしました。

しかし、その後の検診でも一向に治らず、33週で「逆子のまま帝王切開になるかも」と言われ落ち込んでしまいました。

初めて授かった赤ちゃんは自然分娩で産んであげたいという強い思いがあったため、お医者さんの「しょうがない」という感じも納得できませんでした。そんな私を心配した主人が逆子を治して出産した方に相談したところ、勧められたのが鍼治療。

「エクラムなら絶対治るから早く連絡して」と背中を押され、34週目に初めてエクラムを訪ねました。

 

3回の治療で効果。出産が楽しみに

 

最初に脈を診てもらい「ちょっと赤ちゃんの元気が出てない」と言われて心配しましたが、鍼をしてビックリ。お腹の中の赤ちゃんがとても元気に動き始めたのです。治療を受ける度に動きが活発になり「治ればいいな」から「治るかも」と前向きな気持ちに変わっていきました。

そして3回目の治療後、35週目の検診時には逆子が治っていたのです。臨月まで治療を続け、無事、自然分娩できました。出産を楽しみに過ごせたことにも感謝です。

逆子でお困りの方はぜひエクラムさんへ。今度は私が悩める人の背中を、自信を持って押す番です。

 

(担当の施術者より)

 

初めてお目にかかったのが34週。今だから言えますが、正直、賭けだな、と思いました。ママは身体の「腎」に弱りと疲れが見え、脈診上赤ちゃんに元気がありませんでした。この状態で逆子が治るはずはないのです。

1回目、2回目の治療でママと赤ちゃんの反応から、手応えを感じ「これなら大丈夫」と確信しました。

Mさんの不安が楽しみに変わったこと、希望するかたちで出産を迎えられたこと、そのお手伝いができて私もとてもうれしく思っています。

前橋市 Kさん 28才 不妊治療

私は不妊治療と妊活を1年半ほど続けていました。

小さな頃から母親になるのが夢でしたが、思うようにはいかず…

人工授精も5回行いましたが、産婦人科では

 

「次ダメだったらステップアップしよう」と提案されていました。

 

そんなとき、出会ったのがエクラムさんです。

 

初めて伺ったときのスタッフの方の明るい挨拶、とても丁寧な問診。

心を打たれました。

診療もみなさん忙しいのにゆっくりニコニコして接してくれます。

 

先生からは「3ヵ月時間を下さい。」と言われ、

最初は半信半疑でしたが、とてもありがたいことに私は1ヵ月で妊娠することができました。

 

診療の後、おふろあがりみたいに身体がポカポカした反応もしていたので、このおかげだと思いました。

もっと早くに通っていればよかった!!と思います。

まだまだお世話になると思いますが、身体の不調も改善してきているので、これからの変化の楽しみです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

(担当の施術者より)

 

Kさん、患者さんの声の投稿ありがとうございます。

Kさんとエクラムはちょっと運命的な出会いもあって来院されましたよね。

 

私が考える妊娠を阻害する要因は2つです。

1)婦人科系器官の器質的な変化

2)精神的不安定

 

Kさんはこれまで様々な災難もあり、病院での不妊治療が上手くいかず精神的不安定な状態だったので、まず不妊治療ではなく「心を整える治療」も行いました。

治療数回でKさんの心も整っていき、笑顔も増え、他人には言えない事まで打ち明けて頂き、妊娠に繋げていけた時には私もとてもうれしかった事を覚えています。

 

Kさんの治療を通じ再認識した事は、心とカラダは一体であるという

 

「心身一如」

 

の考えがとても重要であると実感させてもらいました。

 

とても出会えた事に感謝を感じさせてもらえた患者さんでした。

 

高崎市在住 Kさん 逆子

鍼で逆子治療をしていましたが、逆子が治りました。ありがとうございます。

逆子 ご卒業!

 

妊娠8ヶ月で逆子と言われ、帝王切開の予約が組まれてしまいましたが、鍼治療と1回のお灸で逆子が治りました!! 本当に良かったです。ありがとうございました!!

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